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  • kobayashisigeo

7/14 『別れを告げない』ハン・ガン

更新日:6月14日

7月14日(日)<生田> 午後2時〜5時 

★7月の本
『別れを告げない』ハン・ガン著、斎藤真理子訳

この作品に惹かれるのは、まずは韓国の済州島四・三事件(1948年)に絡めた物語であること。日本でも在日の作家、金石範が大河小説『火山島』(いずれは読みたいと思っている作品です)で描いていますが、その事件については、知っておきたいという気持ちを長らく抱いてきました。昨年観た『スープとイデオロギー』(ヤン・ヨンヒ監督)は、済州島出身の母親を持つ監督によるドキュメンタリーでした。老齢の私の兄の介護をしてくれているケアマネさんも済州島出身の人でした。そして昨年の読書会で読んだ『韓国文学の中心にあるもの』でも、著者の斎藤真理子さんは、日韓の戦後史を解き明かすなかで、この事件やハン・ガンについて熱く語っていました。

そんないくつもの「たまたま」が機縁というか動機になっての選書です。










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