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4/13 『ことばの番人』髙橋秀実を読む

  • kobayashisigeo
  • 3月13日
  • 読了時間: 1分
4月13日(日)<生田> 午後2時〜5時 

★4月の本
『ことばの番人』髙橋秀実(集英社インターナショナル)

4月の本は、『ことばの番人』髙橋秀実(集英社インターナショナル)です。小説は気合いを入れて読みますが(時に苦行でも)、エッセイは息抜きで読むことが多い私にとって、大切な物書きの一人でした(昨年11月逝去)。その人の手になる「校正」ノンフィクション、仕事柄、校正の重大さを痛いほど味わっているので、読まずにはいられません。

「ことば」と付き合い始めその周辺を徘徊しているうちに早半世紀が過ぎてしまいました。“いろいろな意味” でその核心に未だ迫れないからこそ、こんな本には惹かれてしまいます。積んだままの『文にあたる』(牟田都子)かこっちか迷いましたが、今回はこちらにします。前回はちょっと辛い本だったので、4月は一息入れましょうか。



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